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~ブリアニTV~ギャラクシーエンジェルA

みなさまこんにちは。声優の井村万里子です。

本日は、「ギャラクシーエンジェルA」についてお話ししていきます。

ブリアニTVエスエスピーゆーちゅー武#29ドッコイショ!~

ギャラクシーエンジェルとは・・ 


 

株式会社ブロッコリー様によるキャラクターメディアミックス企画「Project G.A.」の一環として制作されたテレビアニメ作品。

第1期「ギャラクシーエンジェル」

2001年4月~9月までアニマックス「ゲーマーズエクスプレス」枠内で放送。(全26話)

 

第2期「ギャラクシーエンジェルZ」

2002年2月~3月までテレビ大阪を中心に放送。(全9回)

 

第3期「ギャラクシーエンジェルA(エース)」

2002年10月~2003年3月にかけてテレビ大阪を中心に放送。

 

第4期「ギャラクシーエンジェルX(エックス)」

2004年7月~2004年9月まで放送。(全13回)

 

本日は、この4期の中の3期「ギャラクシーエンジェルA」についてお話ししていきます(^▽^)/

 

ギャラクシーエンジェルAについて

 

(あらすじ)

トランスバール皇国近衛軍に属する特殊部隊、「ギャラクシーエンジェル隊」。任務は、古代文明が残した科学技術「ロストテクノロジー」の回収だが、実際にやっていることは猫の捜索や惑星に刺さったくぎ抜きなどほとんど「何でも屋」。

そこに、ライバルの「ギャラクシーツインスター隊」が現れたり、時空の歪みに引きずりこまれたりのドタバタSFギャグコメディ。

 

木村社長は、第12回の

23話「重々焼き肉食べ放題」

24話「ギンギラガーンのミックスジュース」

の演出を担当されています。要check♪

 

アフレコ・制作中のおはなし・・・🐤


〈制作編〉

ギャラクシーエンジェルの作画面はすごく恵まれており、とても楽しかったと話す木村社長。

 

それもそのはず❢

この当時、ギャラクシーエンジェルの作画を担当していたのは、あのガイナックス(エヴァンゲリオンなどの制作を担っているアニメーション制作会社)様に勤めていた方々だったのです‼

 

当時のガイナックスは、上にスペシャルアニメーターが多く居た為、おいそれと原画、作監デビューするには至難の業…

どうしても原画をやりたいという理由でその会社を離れ、(株)フラッグに入り、今回の作画に至ります。

さすがガイナックスさんで修業を積んできただけのことはあり、若手ながら実力が凄かったそうです(`・ω・´)✨

これがガイナックスでは、原画マンになれないとは…
一軍でバリバリ活躍している原画マン達の実力はいったいどんな原画なのか?

それを知るのはまた後のお話になるので、いずれ書かせて頂きます。

〈アフレコ編〉

今回、音響監督を務めるのは、チャンスチャンストライアングルセッションでもご一緒した、たなかかずやさん。

 

すごくフレンドリーに接してくださる方で、いろんな試みを試してみる方でもあります。

今のアニメは制作委員会方式になっており、なかなか自由に文字を変えることはできない事が多いのですが、それがまだできた時代。(今現在でも、出来る作品はあります)

23話「重々焼き肉食べ放題」台本では通常のエンジェル隊の言葉だったのが、海賊をオマージュしたシーンという事もあり、全ての言葉を海賊風のセリフに音響監督のたなかさんがアレンジしてテストしてみた所、監督やスポンサーから大ウケになり、本番も海賊風カタコト演技プランが採用されオンエアーされています。

その時、監督だけでなく演出の木村社長にも、大丈夫か?と確認を取る音響監督のたなかさんの姿勢に新人演出の木村社長はとても嬉しかったと話していました。

 

また、木村社長が声優さんに感じたことは、社長が演出で入った3期の第13回に、ヒロインの新谷良子さんの成長の跡が見えたとのことでした。(ちなみに、新谷さんはこの作品がデビュー作)

 

 

やはり、なんでもそうですが、「続ける」って大事だなと思います。

新谷さんに関しても、デビュー作でもあるギャラクシーエンジェルは、もともととあるきっかけでご出演が決まった作品だったそうで、このチャンスをものにするかどうかは新谷さん次第でした。それを見事ものにし、今でも声優さんとしてお仕事をされています。

最近だとデュエルマスターズでお仕事を一緒にさせて頂き、ダチッコとキツツキ役を演じていて
パワフルな演技をしていて、ブース内で笑わせて頂きました。

 

ちいさなことでも続けていればそれは自信につながり結果に結びつきます。

そんな小さなことをこつこつとめげずにやっていきたいぶりおアニメーションでございます。

 

 

 

 

士のように勇ましく、

き(好き)な人と

を以て貴しとなし創る

 

 

お時間を割いて読んで下さいまして

本当にありがとうございました。

 

 

井村 万里子

 

 

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