ぶりおアニメーション声優ワークショップ10/09 VOL5

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お世話になっております。ぶりおアニメーションの代表取締役、アニメ監督、演出の木村  寛です

ワークショップ詳細はこちら☆

ぶりおアニメショーン声優ワークショップ開催中です

10/14(日)12時~16時
10/28(日)12時~16時
11/11(日)12時~16時
11/25(日)12時~16時

 

平成という年号もあと3ヶ月という事で
一ヶ月(短期)二ヶ月(中期)三ヶ月(中短期)として
目標を立て実践し、新たな年号に突入していきたいものですね

 

□質の高い練習方法

 

今週のテーマは質の高い練習方法のついて書かせて頂きます

ワークショップでは、様々な作品のアフレコ、アテレコの練習をしますが
まず初見で原稿を読む時に皆さんは何を要点に読んでいますか?

・自分の台詞の所にマークやタイムを入れる

・自分が思っている芝居で台詞を言い、ボールドや口パクとどれだけ違うか確認する

・台詞の内容を吟味し、句読点の位置修正や言い方を考える

上記3つが主な要点だと思います。

□プロとセミプロの差

プロとしてほぼ毎日5年以上アフレコをしている人なら
初見読みや初めのテストでは、口先だけでごにょごにょと台詞を言っていても
良いと思います。

どんな職業でも、自分のルーティンに合わせて挑んだ方がリラックス出来
より良い結果を生み出す事になります。

体力的なペース配分を考慮したり、チェックのしやすさを考えての行動だと思います。

ですが、ワークショップに通いアフレコ等は週に1度あるか無いか、
まだ声優の仕事だけでは生活が出来ない方は、初めから
しっかりと集中して、ご自身の本域で読む事が大事です。

この初見読みでも、30分のTVシリーズでは全ての台詞を読んだ場合20分ぐらい時間を要します。
この20分を集中して真剣に読む方と、恥ずかしいのか?ベテランさんのマネを
しているのか?ごにょごにょと口先だけで読んでる方では、確実な差が
生まれてきます。

集中して本域で芝居をし、違和感を洗い出す作業
この練習の積み重ねが大事です。

あるワークショップの生徒さんから
「まだキャラクターが出来上がってないので、棒読みになりました」
というお話を頂いた事があります。

キャラクターを創る事は凄く大事な事で、キャラクターをより深く考えリサーチを行ってから本能で芝居をするのが理想で、その様な役者さんになって欲しいと思っています

ですが、声優さんの本域の芝居を聞かないとディレクションも出来ません。
結果本番でも、台詞抜けミス多数で棒読みのままでした。

□「やってないことできないぞ凡人28号」

 

メジャー2ndとい漫画で、茂野いずみが弟の大吾君に、試合中に声をかけた台詞です。
劇中では大吾君はバントの練習ばかりしていました、しかし相手チームにバントを読まれ
ヒッティングに切り替え空振り。その行動に見かねた姉のいずみが大吾にかけた言葉が

「やってないことできないぞ凡人28号」

その言葉を聞いた大吾は見事スリーバントを決めるのです。

台本読み等の自主練習の時は、誰もディレクションしてくれる方は居ません
(読みを聞いてくれるパートナーを探した方が良いのですが、それはまた別の機会で
話させて頂きます)その時に完璧にキャラを創りあげる事は難しいと思います。

キャラクターは役者さん監督さん音響監督さん原作者さん等と相談しながら
創りあげていくも。現場で紆余曲折がありながら創りあげていくものだと僕は思います。

その相談出来る所まで、初見読みやテスト1で有る程度のボーダーラインの
芝居を出せる様に日々練習を積み重ねて欲しいです。

初見やテスト1で口先ごにょごにょしかやっておらず
ラステスや本番でいきなりパーフェクトな演技を出すのは指南の技です。

実際のプロスポーツの世界では、(またスポーツ話ですいません・・・)練習の80%
の力を出せれば良いとされてます。

本当に強い人は、調子が悪い時でも6.70%の力を発揮し負けないプレーをします。
そして、時たまやってくるゾーンという感覚に入った時に本来の100%~120%の能力を発揮し、練習以上の実力でプレーする事が可能となります。

ですが、何かの拍子でゾーンは消えますのでそこから調子をキープするのが凄く難しいです。

僕は高校3年生の時ゾーンに入り、インターハイ出場選手にゲームカウント5-1まで
追い詰めたのですが、友達とプレー中に話した事がきっかけでゾーンが抜け
結果ゲームカウント5-7で負けてしまいました・・・

ちょっと、余談になりましたが

 

□練習の時に集中してやってないことは本番では出来ない

 

この事を念頭に置いて日々の練習、ワークショップ、現場で
取り組んで下さい

その積み重ねが、キャラクターを創る事にも活かせる筈なので
コツコツと日々練習を集中して積み上げていきましょう。

・ぶりおアニメーション声優ワークショップでは

 

・成澤卓アシスタントによる基礎滑舌講座
・AR練習
・体幹トレーニング
・課題、キャラクターリサーチを紙に書く事による知識の定着を促す

この4つを主題にレッスンを行っています。

では、ぶりおアニメーション声優ワークショップで会える事を楽しみにしております

 

ワークショップ開催日程

10/14(日)12時~16時
10/28(日)12時~16時
11/11(日)12時~16時
11/25(日)12時~16時

 

毎月 第2.4日曜日 12時~16時で開催中

開催場所

SSP (高田馬場駅から徒歩5分)

アクセス: http://ssp-create.com/company.html

声優ワークショップ参加申し込みフォーム:https://brioanime.com/voice-actor-workshop

【参加費】
5000円/回 (税込5400円)

【定員】
10名

ご参加お待ちしております

 

木村 寛

2017年4月アニメ制作会社、株式会社ぶりおアニメーションを設立
アニメ監督、演出、制作、作画業務を基盤にアニメ原作、アニメ演出、作画、声優の講師、アニメを使った新しいコンテンツ作成中
『和の心を持って、好きな人と楽しくアニメを創っていく』をモットー突き進む、呑兵衛です。