グリーングリーン
みなさまこんにちは。声優の井村万里子です。
本日は、「グリーングリーン」についてお話ししていきます。
グリーングリーンとは・・
GROOVER様から発売された18禁恋愛アドベンチャーゲームのシリーズ、およびこちらを原作とするメディアミックス作品群の総称である。
〈ストーリー〉
山奥の全寮制男子校「鐘ノ音学園」に通う高崎祐介と友人たちは、女の子のいない環境で悶々と過ごしていた。
そんな中、来年度からの学園共学化に向けて、試験的に1カ月間60名の女子生徒が編入することとなる。このチャンスに彼女をゲットしたいと色めき立つものの女子に免疫のない祐介たちは、やってきた女子生徒たちとドタバタの学園生活を過ごしていく・・・。
〈アニメ版 グリグリ〉
2003年7月~9月まで放映。(全12話)
監督:ムトウ ユウジさん
日本のアニメーション監督、演出家。埼玉県八潮市のご出身。
代表監督作品・・「クレヨンしんちゃん伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃」「クレヨンしんちゃん伝説を呼ぶ踊れ!アミーゴ!」「クレヨしんちゃん嵐を呼ぶ歌うケツだけ爆弾!」「コレクター・ユイ」など
クレヨンしんちゃんに関わっていらっしゃるためか、ギャグセンスがさすがだったと木村社長は話されておりました!
制作中のおはなし
木村社長演出の第6話「体育倉庫であっちっち」の制作当時を振り返ると、一言「ワルノリしちゃったよね」とのこと。
これはどういう意味なのか・・・!
まず、第6話のあらすじからみていきましょう(^▽^)/
祐介とみどりが二人でレクリエーションの下見のために森へ。その一方、バッチグーは体育倉庫で妄想をしながられいかを待っていた。と、そこに現れたのはこともあろうにいつもの2人(一番星光と天神泰三)。
一番星とバッチグーどちらが残ってれいかを待つか議論していると、いつの間にか体育倉庫は外側からカギをかけられ3人は閉じ込めわれるはめに・・・。
梅雨のじめじめしている時期、体育倉庫はどんどん湿気で熱されていく。その中3人はそれぞれいろんな妄想をしていく・・・。そして・・・!
と結末気になる風にしてみましたが(笑)
男性の本能の部分がすごく描かれている回だと思います。
イムもこの6話見ましたが、思わず「ばか~」とさげすみそうになりました(笑)
バカバカしいところが面白いのかもしれません!
木村社長の仰っていた「ワルノリしちゃったよね」の意味が分かりました。
ちなみに、木村社長のおススメポイントは、汚い男たちのギャグシーンが見どころだそうです。
本人曰く汚らしい映像ができたと当時を振り返りながら絶賛されておりました(*´ω`)
また、植田佳奈さんの色気あるお声や芝居も本当に素敵だったと話されております。
大きくこの2点に注目して観てみて下さいませ。
ただ、特に女性の方は不快に感じる表現もあるかもしれませんので、ご注意下さいませ(`・ω・´)
武士のように勇ましく、
犂き(好き)な人と
和を以て貴しとなし創る
お時間を割いて読んで下さいまして
本当にありがとうございました。
井村 万里子
声優。俳優。
元食品メーカー営業勤務。
芝居の魅力に惹かれ脱サラ。
ぶりおアニメーションブログ担当。
趣味:観劇・珍味料理を食べること。
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