良い滑舌を身につけるために

2019年7月12日

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こんにちは。声優の岩本紗依です。

「木村 寛の声優スクール」お得なキャンペーンのお知らせ

2019年からスタートしたキャンペーンのお知らせです。

ぜひこの機会にご利用ください。
ご質問等ございましたら、お気軽に木村寛まで!

 

☆5回チケット発売
定価¥27,000(税込) → ¥25,000(税込)3ヶ月有効
+さらに初回無料(実質6回受講できます)!

☆10回チケット発売
定価¥54,000(税込) → ¥48,600(税込)6ヶ月有効 1回分無料!

☆ご紹介割引
1人ご紹介につき、参加費1回¥5,400(税込) → ¥4,320(税込)

 

ワークショップ参加申し込みフォーム

 

テーマは、

滑舌」です。

木村監督が新人声優さんにワークショップに来た目的を聞くと、
「マイクワークを学びたい」「初見読みに強くなりたい」「ディレクションに対応したい」
など、それぞれが課題とすることを挙げてくれる中で
「滑舌がよくなりたい」という目標を持って参加される方が一定数いらっしゃるそうです。

滑舌に悩む皆さんへ、木村監督に伺ったお話をお伝えしていきます!

「マイクワークについて」は、前回の記事をご覧くださいね。
「声優のマイクワークについて」

 

ワークショップ詳細はこちら☆

 

□テーマ「滑舌について」

 

特に悩んでいる方が多いのが、女性だと「サ行」、男性だと「ラ行」「タ行」あたりでしょうか。
これらの共通点は発声に筋力が必要であるということ。
そして残念なこと、にいつまでたっても治らない方が非常に多いです。

もちろん基礎練はしていると思います。変則五十音、表情筋、舌の筋肉トレーニング・・・
それでも、いかんせん上手くなっていきません。

 

日常会話でも「滑舌」が気になりますか?

改善方法のひとつとして、滑舌は意識の問題だとお伝えしておきます。
ほとんどの声優志望の方たちは、友達同士でしゃべっているときには噛みません。
日常会話では噛まないのに、台本があると噛んでしまうのです。

なぜでしょうか?

普通にしゃべっているときは、自分で見た景色や経験の記憶を思い浮かべて
相手に伝えようと、それをそのまましゃべっています。
つまり自分にとって「事実」であるからこそ、噛まずに伝えることができます。

しかし台本はフィクションですので、役者にとっては「嘘」であることが大前提です。
そうなると感情が入らず、意識が散漫になって噛んでしまう。

 

当然ながら演じるキャラクターと同じ経験をなぞることは不可能です。
では、どうやって「事実」に近づければよいのでしょうか。

例えば、芸人さんは、日々あったことを切り取って、
多少の脚色(嘘)を織り交ぜながら面白おかしく伝えるのが上手ですよね。

・事実をしゃべる
・ちょっと脚色する

このバランスをうまく保つことによって、
ちょっと脚色して伝えるから聞き手は面白く、完全な嘘でもないから本人も噛まない。
これをヒントに打開策を考えてみると、
アニメで演じるキャラクターの行動も、自分にまったく同じ経験はなくとも
実体験で得た近い感情・思い出を「脚色する」という点では共通点が見えて来ます。

 

台本を「字」「文章」として見ていませんか?

アフレコでは映像を見ながら手元の台本に書いてあるセリフをしゃべります。
その格好で行うからといって台本をそのまま「字」として発声していては、声優は務まりません。

映像がある場合、それもひとつの「脚色する」要素として自分の役作り・イメージ構築の手助けをしてくれます。
声優ならば書いてある「字」を読むのではなく、
映像をしっかり見て、そのキャラクターになってください。

 

「のどを開く」には、全身を柔らかく!

 

セリフや歌を噛まずに伸びやかに表現するための方法として、
ボイストレーニングに行くと、「のどを開いて!」とアドバイスされることがあるかと思います。

確かに、のどを大きく柔らかく使えるようになることで発声が変わります。
しかしこれを体得するためには、のどを意識しているだけでは難しいです。

「のどをやわらかく大きく使う」=「体をやわらかく大きく・柔軟性を高める」と捉えて、
のどの柔軟性を高めるために、一度全身を見直してみることをおすすめします。

 

野球に例えると、遠くにボールを投げるためには筋肉量をあげればいい訳ではなく、
肩甲骨を柔らかくして可動域を広げることが重要です。
発声においても、上半身だけで完結するのではなく、身体の中心(骨盤)を通って
全身の筋肉・骨・東洋医学のツボなど全身がつながっていることを意識してみましょう。

以前、アキレス腱を痛めた際に、肘に針を打って症状が緩和される経験をしました。
息をたくさん吸うために肺の可動域を広げようと、肋骨を動かせる声優さんもいます。

人間は全身が連動しています。
興味を持った方は「アナトミートレイン」で検索してみてください。

のどを開き、のどをやわらかく大きく使うためにも、この機会に勉強してみてはいかがでしょうか。

 

様々なアプローチで滑舌を鍛えましょう

 

基礎練習を続けながら、効果的なアプローチを探って、各々の課題をクリアしていただけたらと思います。
ぶりおアニメーション声優ワークショップでは、
声優・成澤卓アシスタントによる基礎滑舌講座を行なっています。

今回お伝えしたことと合わせて、滑舌改善のアプローチのヒントを掴んでください!

 

ぶりおアニメーション声優ワークショップでは

 

・成澤卓アシスタントによる基礎滑舌講座
・AR練習
・体幹トレーニング
・課題、キャラクターリサーチを紙に書く事による知識の定着を促す

この4つを主題にレッスンを行っています。

では、ぶりおアニメーション声優ワークショップで会える事を楽しみにしております。

 

ワークショップ開催日程

毎月第2・第4日曜日

12時~16時

開催場所

SSP (高田馬場駅から徒歩5分)

アクセス

ワークショップ参加申し込みフォーム

【参加費】
5000円/回 (税込5400円)

【定員】
10名

ご参加お待ちしております!

いわもと さより

声優・ナレーター