ファイナルファンタジーアンリミテッド_ブリアニTVドッコイショ
みなさまこんにちは。声優の井村万里子です。
本日は、「ファイナルファンタジーアンリミテッド」についてお話ししていきます。
ファイナルファンタジーアンリミテッドについて
2001年10月~2002年3月までテレビ東京系列で放映されていた。(全25話)
株式会社スクウェア様発売のコンピューターゲーム「ファイナルファンタジーシリーズ」が原作であるが、設定や世界観はこの作品オリジナル。
もともと、全52話(1年間)の予定だったが、同作品の映画の興行成績が思わしくなく、また、スポンサーである㈱スクウェア様の業績悪化に伴い、25話で打ち切りとなった。
1年ものでやっと生活できる❢と思った制作スタッフにはたまったものではありませんが、現実的にありえちゃうのがこの業界・・・(´;ω;`)
〈木村社長演出回〉
ちなみに、木村社長の演出回はこちら!
第7話「地下鉄‐じげんトンネルのてき‐」
第14話「オメガ‐さいかいとたびだち‐」
第21話「サボテン‐さまよえるうみ‐」
25話中3本の演出をされております。
是非チェックしてみてくださいませ(^▽^)/
前田真宏総監督はスーパーマン☆
〈前田 真宏(まえだ まひろ)〉総監督について
鳥取県出身のアニメーター、アニメ監督、漫画家。
大学在学中に「風の谷のナウシカ」や「超時空要塞マクロス」にアニメーターとして参加。
「風の谷のナウシカ」で庵野秀明監督と原画を担当したことがきっかけで二馬力と交流を持ち、スタジオジブリ作品に参加していた。
庵野監督とはこの頃からお付き合いがあったのですね
記憶に新しい作品でいえば、みなさんもご存知「エヴァンゲリオン」ですね。
こちらの作品で、前田総監督は演出と絵コンテをされていました。また、このほかにキャラクターデザインもできるそうでなんでもできちゃうスーパーマンだと木村社長は話されていました
また、前田さんの作品で、木村社長が大変感銘を受けた作品がこちら。
「青の6号」
まだCG技術が確立されていない中で、CG技術を使って潜水艦バトルシーンを表現され、そのセンスにビビッときたそうです❢
若いころの感銘は大人になってもすごく覚えていて、こういう経験って大事だなぁとイムは思います(*´▽`*)
米たにヨシトモさんの多才さ☆
東京都出身のアニメーション監督およびアニメーション演出家。
「勇者ガオガイガー」、「ベターマン」などの作品では監督業の他に脚本(ガオガイガーのみ)・絵コンテ・演出も担当されています。(検索では出てきませんが、業界の中では「米たにパース」という手法も有名です)
そして、ここからがすごいのです❢
アニメーションを創るだけではなく、この2つの作品に関しては、音楽でも参加されているのです・・・Σ(・ω・ノ)ノ!
原作者の方が作詞を担当されるのはよく聞く話ですが、米たにさんは、なんと作詞だけでなく「歌」も歌っていらっしゃるのです。
ほんとに多才すぎます
木村社長のお世話になった方々エピソード☆
〈増尾 昭一さん〉
たくさんの方に惜しまれながらお亡くなりになったアニメーターの増尾昭一さん。
ファイナルファンタジーの制作会社であるGONZOにて召喚獣の描き方やエフェクトのことを聞いた。
新人にも優しく教えて下さったそう。
〈平池 芳正さん〉
木村社長がアキハバラ電脳組でご一緒して、初めてV編したときにやり方を教えて頂いた方で、ファイナルファンタジーアンリミテッドにて久しぶりにお会いされたそう。
このようにいろんな方との出会いが今の木村社長を形成しているのだと改めて感じますね。
イムもなるべくたくさんの人と出会っていろんなことを吸収していきたいっっ❢と思います(`・ω・´)
武士のように勇ましく、
犂き(好き)な人と
和を以て貴しとなし創る
お時間を割いて読んで下さいまして
本当にありがとうございました。
井村 万里子
声優。俳優。
元食品メーカー営業勤務。
芝居の魅力に惹かれ脱サラ。
ぶりおアニメーションブログ担当。
趣味:観劇・珍味料理を食べること。
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