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NARUTO・綱手捜索編

みなさまこんにちは。声優の井村万里子です。

本日は、「NARUTO ~綱手捜索編~」についてお話ししていきます。

 

中忍試験編、木の葉崩し編ときて、今回は綱手捜索編です。

木の葉崩しの折、三代目火影が命と引き換えに大蛇丸を倒そうとしたが失敗に終わる。

そして、次の五代目火影を(※四代目火影は既に亡くなっている)自来也が初代火影の孫である綱手を推薦。

 

綱手は里を離れ行方知れずになっている。

 

ナルトと自来也は綱手を探し里へ連れ帰ることに。

 

↑こんなお話しです(^▽^)/

気になる方は単行本16巻~17巻あたりに描かれていると思うので見てみて下さい☆

 

 

アニメは是非87話はチェックして頂きたい

87話「根性割れろ水風船」

木村社長が演出しております☆

 

 

さて気になるこの当時の木村社長はいったいどのようなことを考えていらっしゃったのか(`・ω・´)

 

 

アニメーション制作人生の中で、大手を知ることも経験の一つ


 

みなさんご存知の通り、木村社長はアニメーション業界で約20年お仕事をされてきました。

 

その20年の中でもっとも長く関わった作品が「NARUTO」です。

当時、スタジオフラッグという制作会社にいた木村社長。(こちらには、1年半位お世話になっていたそうです)

会社の紹介でNARUTOに関わり始めたそうですが、

当時は10年も続く作品になるとは思わなかったそうです。

 

ちなみに、NARUTOはスタジオぴえろさん制作のアニメです。めっちゃ大手の制作会社さんです。

 

昨今、1クール(3カ月)ものが溢れている中で、1年続く作品に出逢うのはなかなか難しい時代。

 

まさにどの作品に関わるか、「一期一会」なのです(`・ω・´)

それは声優側も同じかもしれません。

 

そして、長くやっていくと、気づけば毎回同じスタッフ・同じ役者という空間になり、いつの間にか同じ作品を創る仲間意識が強くなっていきました。(一年に一回は何かしら催しを開いて下さったそう(n*´ω`*n))

 

さらに、最初はミスが多かったことも回数を追うごとにいい意味で慣れていき、そこに上からの信用も生まれてきました

 

あとから聞いた話ですが、長いスパンの作品は敢えて勉強も兼ねて若手に仕事をさせますが、短いスパンの作品は失敗の恐れがあるためさせないそうです。

(推測ですが、長い作品の方は人が揃っていて万が一ミスが起きてもカバーできるのかもしれません。)

 

余談ですが、長期のアニメは定期的にお仕事ができ、収入が安定するため、家庭を持っている方にはよいです(*´▽`*)←

 

 

まとめ


 

大手を知るといってもいろいろあります。

そのまま直接大手に入社してしまうか、それとも、今回のように大手会社からの下請けという形で関わっていくのか。

 

どちらにしても、百聞は一見に如かずです。

実際にどんな形であれ、自分の目で見ることが何より良いです。

 

そこから自分の選択肢が増えることは間違いないです。

 

なので、何事も興味あることに対して行動していき知っていくことが自分の人生をより豊かにしていくことの一つだとイムは考えます(*´▽`*)

 

 

 

士のように勇ましく、

き(好き)な人と

を以て貴しとなし創る

 

 

お時間を割いて読んで下さいまして

本当にありがとうございました。

 

 

井村 万里子

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