「トリプルスレット第8話」
みなさまこんにちは。声優の井村万里子です。
本日は「トリプルスレット第8話」についてお話ししていきます。
~前回のお話し~
「カバディ」のお話し。
ゴールデンエイジと呼ばれる物事を習得するのに適した期間があります。
これがだいたい3歳~14歳。
大人に比べると、瞬発力があり、
一度覚えたことは大人になっても記憶しているそうです。
このゴールデンエイジの期間真っ只中のミニバス部では、
練習を兼ねて独自ルールでの「カバディ」を行うことに・・・。
さてそのみんなの様子は・・?
続きはこちらから→「トリプルスレット第7話」
~トリプルスレット第8話~
ついに!ついに!最終話です!
美里香は果たしてミニバス部に入部するのか否か。
その答えが明らかになります!
では詳しくは語らずにどうぞ☆
~第8話を通して~
みなさまいかがだったでしょうか。
美里香が最初は渋っていたミニバス部への入部を自分の意志で決めたこと。
これはかなり大きいのではないでしょうか。
誰かに強制されて決めるのではなく、自分の目で見て感じて考えて決断する。
言葉で書くと簡単なように見えますが、
案外難しくなかなかできないことだと思います。
特に大人になっていくと、
自分の意志を持つことのはがゆさだったり大切さだったりが際立ちます。
私もよく人から「これどう思う?」と何気ない質問をされたとき、
すぐに返せないときがあります。
理由は、興味がなくて特に何も考えていないときが大半で、正直空っぽなのです。
でもね、これだと人生損しているなと最近思うのです。
もちろん、自分以外の人間が何に興味をもっていて
何を問いかけてくるかなんてそんなのはわかりません。
ただ、それすらも興味をもってみていくと、
まず、そのヒト自身への興味が沸き、その質問への興味にも繋がり、
最終的には空っぽではなくなると思うのです。
そうすると、モノの見方やとらえ方が変わり、
もっと人生が楽しくなるような気がします。
これが、自分の意志を持つことにもつながるのではないかと思います。
だから、自分の意志をもって動いている人には
魅力があってキラキラしていて目が離せないのです!
ときには、意志が強すぎて悔しい思いや歯がゆい思いを
することだってあるかもしれません。
それも全部ひっくるめてキラキラだと思います。
私は、それを素敵だと感じます♪
そして、話は戻りますが、今回の8話を見て、私はすごく元気をもらいました♪
もう一度1話から見直していくと、さらに気持ちが高まります。
何か新しいことを始めたい気持ちになりますね!
気分が落ち込んでいるとき悩んでいるとき、
トリプルスレットを見ると元気もらっちゃうかもですよ♪
どうぞみなさまにも美里香、そしてみんなのキラキラが届きますように・・・✨
武士のように勇ましく、
犂き(好き)な人と
和を以て貴しとなし創る
お時間を割いて読んで下さいまして
本当にありがとうございました。
井村 万里子
声優。俳優。
元食品メーカー営業勤務。
芝居の魅力に惹かれ脱サラ。
ぶりおアニメーションブログ担当。
趣味:観劇・珍味料理を食べること。
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